遠近両用メガネを跳ね上げ式メガネで作ると最強な説の解説とおすすめフレーム

放置されたメガネ

老眼になると近眼の人はメガネを外してスマホや本を読むようになります。この時はね上げメガネにするととても快適になるので、この記事でははね上げメガネを買う時のおすすめと注意点をお伝えしたいと思います。

はね上げメガネは便利!メガネを外すと上げるは手間が大違い

鉛筆を噛むメガネ女性

メガネを外したら本やスマホの文字が見やすいとなっても、何回もメガネを外すのは面倒くさくなり、メガネを頭の上に上げたりする様になります。

そうするとメガネの幅が広がって、普段のときにズレやすくなったりと本当に老眼に振り回されてしまいます。

しかし要はメガネの掛け外しをもっとスムーズに出来れば良いので、はね上げメガネはその問題を全部解消してくれます。

おまけに話しておくと、メガネをよく踏ん付けてしまう方やメガネをよく失くしてしまう方は、メガネを外して見る事が多い方なので、はね上げメガネが合う方です。

はね上げメガネには遠近両用レンズを入れる方が良い

食事の見え方

本やスマホを見る時はメガネを外すから遠近両用レンズでなくても良いとお客さんは言いますが、普通の遠方専用レンズにしてしまうと近くを見る時必ずはね上げる必要がでます。

その点遠近両用レンズを入れていると、大体はそのまま見る事が出来て、よく見たい時だけはね上げれば良いのでとても使い易いです。

食事の時くらいは、はね上げなくて料理がよく見えて美味しく頂け、スマホの細かい文字などをちょっと見る時ははね上げると言う感じです。

良いはね上げフレームの選び方

こちらが私のおすすめなはね上げメガネのフレームです。おすすめポイントを言います。

①はね上げの蝶番がネジ式である事

はね上げを何回もしていると段々はね上げの付け根がゆるくなり、はね上がらなくなるものなので、その時はネジを締めたら直るからです。

もしバネ式や複雑な構造なら後々のメンテナンスがやり難いので、上の写真のようなネジ式がおすすめです。

②はね上げ部分が軽い事

レンズが入る部分なのでレンズの重さが関わってきますから、レンズはプラスチックにした方が良いですし、出来ればはね上げ部も軽い素材が良いです。

はね上げフレームの紹介

はね上げメガネはなんだか年寄りくさい!と今もそう言う人は多いのは確かです。実際のところはね上げフレーム自体品数が少ないのも、その需要が少ないからかもしれません。

そこでこのフレームのデザインはどう思いますか?ちょっと若々しく出来てると思います。実は私が掛けているはね上げメガネがこれなんです。ブランド名かDigna Classicというメガネのパリミキのフレームではね上げ部分がプラスチック製で軽くておすすめです。

こちらはブランド名がSPエクストリームと言い、スポーティーなデザインになっています。はね上げ部分は半分フレーム無しで軽い仕上がりです。はね上げの蝶番はネジ式ですが、少し複雑な作りですね。シュッとしたデザインが良い方はおすすめです。

結論 遠近両用メガネははね上げメガネが最良(近眼の方)

遠近両用メガネはその名の通りではありません。遠くは見えても近くはメガネを外した方がよく見える事もよくあります。

その点で言えば遠近両用はメガネとして完全度は80点ですので、そこにはね上げ機能が加わると100点なメガネになります。

この記事で紹介させて頂いたメガネはメガネのパリミキにありますので、機会があれば是非はね上げ遠近両用メガネを作って下さい。

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